つみたてNISAへの関心が高まる中WEB上には情報があふれていて、つみたてNISAをどのような情報を信用して選べばいいか迷子になっている人も多いのではないでしょうか。
今回は、つみたてNISAの選び方に関して中立的な情報を提供している「つみたてNISAナビ」をご紹介します!
つみたてNSIAナビはこんな人にオススメ
・つみたてNISAを始めたいと思っている人
・どこで口座を開けばいいか迷っている人
・銘柄の選び方がわからない人
・何より中立的な情報が欲しい人
つみたてNISAナビとは?
つみたてNISAナビとは、特定非営利活動法人 確定拠出年金教育協会(積立投資研究会)が運営する情報サイトです。
「お金を増やしたい」社会人がお金を勉強する方法おすすめ4選でもお伝えしましたが、
資産形成に関する情報は発信元、運営元がどこか?という視点がとても重要です。
もっともらしいことを書いていても発信元が証券会社であれば証券よりに、保険会社であれば保険よりに。
銀行であれば、銀行と、それぞれがもつ金融商品へと誘導されることが多いのが現状です。
そのような中、つみたてNISAナビはNPO法人が運営する情報サイトのため
金融機関に忖度のない情報発信がなされています。
そのため発信されている情報に金融商品の影が見えず、安心できる情報源だとオススメできます。
特定非営利活動法人 確定拠出年金教育協会 運営:つみたてNISAナビ
つみたてNISAナビは選び方など初心者が知りたい情報をわかりやすく掲載
つみたてNISAナビでは、口座開設などのはじめ方、用意するもの、口座の選び方、つみたてNISAの選び方など、これからつみたてNISAをはじめようと思っている人が知りたい情報がわかりやすく掲載されています。
つみたてNISAナビで、できることを紹介
さて、ここからはつみたてNISAナビで何ができるか?を紹介していきます。
つみたてNISAナビで口座開設先を比較する
まずは、口座をどこで開設すべきか?のお悩みを解消していきましょう。
つみたてNISAの選び方で、まず最初に迷ってしまう口座開設で重要視される各金融機関のサービスを最新情報で比較してくれています。
口座比較で重要なポイントは3つ!
・銘柄本数
・最低積立金額
・最低積立頻度
上記の図をみていただくと、金融機関ごとに銘柄本数の違い、最低積立金額の違い、積立頻度の違いがあることがわかりますね。
182社もの金融機関を一度に比較することができます。
どれが良い、悪いではありませんが、あなた自身が何を優先したいかによって口座開設先が変わってくるということを覚えておいてください。
つみたてNISAナビで銘柄を比較する
次に、つみたてNISAの選び方で迷う銘柄の比較にうつりましょう。
銘柄比較では213もの銘柄を比較することができます。
比較のポイントは、「投資対象」「運用手法」「信託報酬」「5年積立収益率」の4つです。
「総合評価」という欄もありますが、未評価の銘柄も多くすべてが評価対象となっていないため、ここでは参考にしません。 「投資対象・運用手法で絞り込む」からプルダウンで国内、海外(先進国)、エマージング(新興国)、複合資産のそれぞれアクティブ、インデックスを絞り込むことができますので、投資方針によって選択して銘柄を比較するとよいでしょう。
利回りランキングもうれしい
つみたてNISAの選び方で、もうひとつ参考になるのが「利回りランキング」です。
つみたてNISAで設定日から3年経過した銘柄を対象に3年積立利回りをランキングにして掲載しています。
この辺りもいろいろと参考にしやすいですね。
ただし、設定日から3年経過した銘柄が対象なので、人気の「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」はランキング対象外となっていますのでご注意ください。
まとめ
つみたてNISAの選び方に関する情報はWEB上に無数にあふれています。YouTubeやTwitterなどでもあふれかえっているのではないでしょうか。
情報は玉石混合ですし、初心者の方には何を信じていいかわからないといったものが多いでしょう。
そんな中で、NPO法人が運営するつみたてNISAナビは安心して利用できるサイトのひとつですので、
これから情報収集という方はぜひ、参考にしてみてください。