正社員への転職を考えるにあたって大事な職種。特に事務職や販売職、派遣から正社員へ転職をしたい!という方に少し考えてみてほしい。
エンジニアの未経験転職を目指すことについて触れたいと思います。
派遣から正社員になるために必要な3つのことでは、自律型人材になるためにということを書きました。
転職市場で注目すべき転職求人倍率
転職したい。だけど今のままでいいのだろうか?そう考えたことは1度や2度じゃないでしょう。
もし、あなたが事務や販売といった仕事から全く別の仕事に就きたい。就いてもいいと思えるなら、未経験転職でエンジニアを目指してみるという選択肢も考えてみてください。
人材最大手のパーソルキャリアが提供するdoda転職求人倍率によると、
2022年7月時点の事務・アシスタント職の転職求人倍率は0.29倍。販売・サービス職の転職求人倍率は0.44倍となっています。つまり、事務職であれば約3~4人に1求人。販売・サービス職であれば約2人に1求人と、職を選べない状況となっています。
事務・販売とエンジニアでは転職求人倍率0.29倍 対 9.12倍の大きな違いがあります
一方、エンジニア(IT・通信)は9.12倍です。これは1人の転職希望者に対して9求人もあります。人手不足が深刻といわれるのがよくわかります。
この傾向は長く続いています。これからの時代を鑑みてもあまり変わらないといえるでしょう。
エンジニアの未経験転職はできるのか
転職求人倍率が高いからといって、エンジニアに未経験でも転職できるのか?誰しもそう思いますよね。
でも、81歳でエンジニアになり、82歳でAppleにも認められた世界最高齢アプリ開発者をご存じでしょうか。
詳しい紹介は数々のインタビュー記事が出ておりますので、そちらにお任せしますが、挑戦をするために制限をかけているのは自分の心であり、挑戦は何歳でもできるのです。
「プログラミングは勉強というより、興味があることに挑戦しただけ」
日経WOMAN 世界最高齢アプリ開発者・若宮正子 80代の勉強法
どうやってプログラミングを覚えたんですか?ってよく聞かれるけれど、私は「やってみないと分からないことはあるから、まずはやってみる」ことを大事にしています。
エンジニアType Appleが認めた82歳の新米エンジニア・若宮正子さんのモノづくり人生「“定年後はロスタイム”の時代じゃない」
ちなみに、本執筆時点(2022/8/21)で未経験歓迎のエンジニア求人はdodaに347件掲載されていました。
エンジニアへの未経験転職を後押ししてくれるサービス
エンジニアといっても職種は様々あります。そのため転職しやすい職種もあれば、少しずつ学びながらスキルをつけていく方法もあります。未経験のエンジニア転職であれば、スキル学習と転職支援をなるべく一緒にやってもらえるところがいいでしょう。
仕事と両立しながらエンジニア転職を目指せる!DMM WEBCAMPエンジニア転職
DMM WEBCAMPはDMM.comグループの株式会社インフラトップが運営する転職保証のプログラミングスクールです。
特徴は、
- 転職できない場合は「受講料を全額返金」する転職保証制度 ※29歳以下限定
- 転職成功率98%!最短3か月で未経験からITエンジニア転職可能な未経験者のために開発されたカリキュラム
- ライフスタイルに合わせ、働きながらプログラミングを学習して転職にむかう就業両立支援が可能
受講生の97%がプログラミング学習未経験という中で転職率98%という実績や、エンジニアの未経験転職に保証制度があるのはプログラムへの自信の表れですね。
このプログラムを通して転職された方の離職率が2.3%とかなり低い。これもプログラムの良さと転職サポートの丁寧さを示しているのではないでしょうか。オンライン完結型なのもうれしいですね。
まとめ
ITエンジニアは人手不足が深刻です。にもかかわらず、無意識に苦手だと思い敬遠される職種のひとつです。
しかし、未経験でもエンジニアに転職できるプログラムが用意されています。そして、エンジニアの未経験転職でも高い転職成功実績を出しています。未経験者を迎え入れる環境は整っているのです。
必要なものは、一歩踏み出す勇気。「やってみないと分からないことはあるから、まずはやってみる」
この一歩です。 あなたにとっての一つの選択肢が増えていれば幸いです。