結婚11年目に贈るプレゼントは?おしゃれ・実用・ネタ別おすすめ

こんにちは!
気がつけば、わが家も結婚11年目に突入しました。

毎年「●●婚式」にちなんでお祝いをしてきましたが、今年は「鋼鉄婚式(スチール婚式)」。
意味は「鉄のように強く、錆びない夫婦の絆を祝う」らしいです。響きはカッコいいけど、正直ちょっとプレゼントに落とし込みづらいテーマですよね(笑)。

そこで今回は、鋼鉄婚式にぴったり(?)のプレゼントを3つの路線で紹介しつつ、実際に我が家がどうしたのか体験談をお届けします。

目次

結婚11年目「鋼鉄婚式」とは?

鋼鉄婚式の意味

結婚11年目は「鋼鉄婚式(スチール婚式)」と呼ばれます。
意味はその名の通り、“鉄のように強く、錆びない夫婦の絆” を祝うこと。

10周年の「錫婚式(アルミ婚式)」を経て、さらに強固でしなやかな関係へと進化したのが11年目です。
夫婦生活も十年を超えると、喜びも苦労も一通り経験してきた時期。そんな中でも、揺るがず支え合う二人の関係を「鉄」にたとえているわけですね。

つまり鋼鉄婚式は、“お互いを思いやる心があってこそ長く続く” というメッセージを込めた節目なのです。

鋼鉄婚式の由来

「鋼鉄婚式」という呼び方は、ヨーロッパの伝統的な結婚記念日の習慣から来ています。
もともと西洋では、結婚年数ごとに金属や素材の名前を付けてお祝いしていました。

1年目は「紙婚式」、5年目は「木婚式」、10年目は「錫婚式」、25年目は「銀婚式」、50年目は「金婚式」…といった具合に、年数を重ねるほど強く価値のある素材があてられます。

11年目の「鋼鉄婚式」は、日本独自のアレンジも混ざりながら広まった呼称で、英語では “Steel Anniversary” と呼ばれることもあります。
「鉄=強さ・安定」のイメージがあることから、夫婦の関係を長く続ける象徴として選ばれたわけです。

鋼鉄婚式におすすめのプレゼント3選

💎 おしゃれ路線:スチール製の腕時計

鉄婚式らしく“時を刻む”アイテム。夫婦でペアウォッチにすれば「これからも同じ時を刻もう」というメッセージになります。
記念日のシンボルにしつつ、普段から使えるのも魅力。ロマンチックな演出が好きな人におすすめです。

🍳 実用路線:鋳鉄フライパン or 鉄鍋

料理好き夫婦には“鉄板”のアイテム。使い込むほど味が出る鋳鉄の道具は、夫婦の歴史を重ねていくイメージにぴったり。
「鉄のように強い体と関係を築こう!」とこじつければテーマも回収できます(笑)。実用性重視派にぴったりです。

😆 ネタ路線:ステンレス製ペアタンブラー

「鉄のように冷めない夫婦愛」を込めて(笑)、ステンレス製のタンブラーを。
コーヒーやお酒など、日常で使えるのが魅力です。ちょっとしたユーモアを交えつつ、実用性も高い“ネタと実用のハイブリッド”。気軽に渡したい人におすすめです。

我が家が選んだ結婚11年目のプレゼント

鋼鉄にこだわらず“美味しいもの作戦”に

結論から言うと、今年も「鋼鉄っぽさ」からは少し脱線して、恒例の“美味しいもの作戦”に落ち着きました。
渋谷をぶらぶら歩きながら、見た目も味も抜群のスイーツを発見し即決。

渡した瞬間、「スゴーイ!美味しそう!」と喜んでもらえて、無事に今年も“笑顔増量”成功。
やっぱり記念日って、テーマに縛られるより“気持ち”が大切なんだなと改めて実感しました。

まとめ

結婚11年目=鋼鉄婚式は「鉄のように強く、錆びない夫婦の絆」を祝う記念日。
プレゼントは「おしゃれ」「実用」「ネタ」の3路線から選べば、テーマを楽しみながら夫婦らしい贈り物ができます。

でも一番大事なのは“気持ち”。相手を思って選んだものなら、きっと笑顔につながります。
今年も夫婦そろって元気に迎えられたことに感謝しつつ、12年目に向けてまた歩んでいきたいと思います。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次